雪や氷のライトアップ

雪や氷のライトアップが非常にキレイな「さっぽろ雪まつり」ですが、夜になると真っ白な昼間の様子とは違った、雪像や氷像を楽しむことができます。
昼間とはまた違う楽しみ方になりますので、ライトアップされた雪像の美しさには感動してしまいますよ。

「さっぽろ雪まつり」では、ライトアップが夕暮れから始まりますが、この時期の札幌市の夕暮れは、だいたい16時くらいがスタートとなっており、そこから真っ暗になるまでがおススメの時間帯です。

その時にさらにおススメの楽しみ方がありまして、まつりの会場から目の前でライトアップされた雪像を楽しむのも問題ありませんが、ちょっと離れたロケーションから眺める景観も素晴らしいです。
札幌の大通公園にはテレビ塔がありますが、こちらの方からお祭りの会場を眺めるのです。

テレビ塔の展望台へと上がれば、雪まつり会場を真下に一望することが可能で、真下のスケートリンクやその奥の雪像も見れますし、街路樹のイルミネーションもきらめいています。
地上からの景色だけではなく、上からゴージャスな景色を一望するのもこの時期だけの楽しみ方ではないでしょうか。
その展望台の入場料ですが、一番高くても大人720円、3歳以上の幼児は100円となっています。

ライトアップはすすきの会場でも行われ、東京以北最大の歓楽街「すすきの」のど真ん中に氷像が並んでいますので、ネオンが透明な氷の彫刻に映ってファンタジックな美しさを演出してくれます。
周辺には、たくさんの飲食店がありますので、氷像を眺めていて寒くなったらお店へ入るというのもいいでしょう。

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